特集 : 全国最年長の茨城県議引退へ 89歳の山口武平氏
自民党茨城県連前会長の山口武平氏(89)が、12月に予定される県議選に立候補せず、引退する意向を後援会幹部らに伝えていることが3日分かった。山口氏は都道府県議として全国最年長で、2006年には過去最高齢で全国都道府県議会議長会の会長に就任した。15日に後援会会合を開いて支持者に伝えるとみられる。
山口氏は同県岩井市(現・坂東市)選出で、県議14期目。自民党幹事長や官房長官を歴任した故梶山静六氏と同じ1955年に県議初当選。09年まで22年間、党県連会長として「保守王国・茨城」を率い、親交のある麻生太郎元首相をはじめ、中央政界にも広い人脈を築いていた。
asahiコム引用
山口武平 - Wikipedia