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こんにちは。
今日も暑いですね。
私が子どもの頃、気温が30度を超える日なんて、
ほとんどなかったような・・・。
大丈夫かな、近年の地球。

さて、今日は、最近のニュースよりブログを書こうと思います。

皆さんも、ニュースや新聞等で目にしたと思いますが、
大阪で起きた２児置き去り死亡事件。
一児の母でもある私にとって、この事件は信じられなく、
また、胸の張り裂けるような感覚を覚えました。

何のために仕事をしているのかって、
今の私にとって、子どものためであり、家族のため。
寂しい思いをいっぱいさせているとは思うけど、
親として出来る限りのことはしてるつもり。

自分の時間が欲しかったって・・・。
託児所だってあるし、育てられないなら養護施設だってある。
置いてきぼりで放っておくなんて・・・。
この子たちは、最後まで、ママの帰りを待っていたと思う。

そして、この子たちは救えなかった命ではないことも
大変悔やまれる事実です。
近所からの通報を何度も受けながら、
児童相談所では、訪問に留まり、踏み込むには至らなかった。

この事件だけでなく、虐待が行われているところでは、
子どもに会わせなかったり、居留守を使ったりと、
接触することを拒むのは、もう分かりきったことではないの？
この事件を契機に、疑いのある家庭にはもっと踏み込める権限を
児童相談所に与えていただけることを心より望みます。

少子高齢化を問題視しながら、
生まれてきた命を大切に育てることができない時代。
私たち、一人ひとりが周りに関心を持ち、
人として関ることが必要なのではないでしょうか。