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インフルエンザの予防には一人一人の対策が大切です (2011-1-21 14:18:05)
インフルエンザの流行の兆しが見られます。インフルエンザは普通のかぜとは違い、注意が必要な感染症です。日ごろの予防と、症状が出たら早めの受診を心がけましょう。
【インフルエンザにかからないための対策】
★帰宅時の手洗い・うがい
のどや手指など身体に付着したインフルエンザウイルスを取り除くために、有効な方法です。
★せきエチケット
せきやくしゃみをすると、ウイルスが2〜3m飛ぶと言われています。
せき・くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りのひとから顔をそむけましょう。
使用後のティッシュは、すぐにフタ付きのごみ箱に捨てましょう。
症状のある人はマスクを正しく着用し、感染防止に努めましょう。
★流行前のワクチン接種
インフルエンザワクチンは、インフルエンザにかかった場合の重症化防止に有効といわれています。
★適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなりますので、室内では加湿器などを使って適度な湿度(50〜60%)を保ちましょう。
★十分な休養と栄養摂取
からだの抵抗力を高めるために十分な休養と栄養を日ごろから心がけましょう。
★人ごみや繁華街への外出を控えること、外出時のマスク着用
特に乳幼児や高齢者や慢性疾患を持っている人、疲労気味、睡眠不足の人は、人ごみや繁華街への外出を控えましょう。また、外出時にはマスクをつけるようにしましょう。
●●● お問合せ ●●●
岩井保健センター(0297-35-3121)
猿島保健センター (0297-44-3907/0280-88-0100)
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