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モノクロからカラー化『DeOldify』(Stable Diffusion) (2024-2-25 19:31:19)
はじめに
昔の写真(モノクロ写真)を綺麗にしてほしいと依頼があった。
まず、写真を手元にあるドローソフト(Adobe Fireworks)で調整した。
次にモノクロからカラー化を実施。
以前、DeOldify単体で活用していたが、Stable Diffusionの拡張機能でインストールできることが分かった。
参考サイト
Stable Diffusionでモノクロ写真・動画をカラー化できる拡張機能『DeOldify』の使い方!
Stable Diffusionでモノクロ写真をカラー化できる拡張機能『DeOldify』の使い方!
白黒の写真や動画を簡単にカラー化する方法が知りたいと感じることはないでしょうか?この記事では、Stable
Diffusionを使って白黒の写真や動画をカラー化できる拡張機能「DeOldify」について解説しています。ぜひご覧ください!
romptn.com
モノクロームな思い出を色鮮やかにするDeOldifyを使ってみた
インストール方法
- 「Extensions」タブを開く
- 「Install from URL」をクリックする
- 「URL for extension’s git repository」に「https://github.com/SpenserCai/sd-webui-deoldify.git」と入力する
- 「Install」をクリックしてインストールを開始する
「webui-user.bat」の「COMMANDLINE_ARGS」に「 –disable-safe-unpickle 」を追記
set COMMANDLINE_ARGS= --disable-safe-unpickle
→ 再起動
「DeOldify」の使い方
- 「Extras」タブをクリック
- 「DeOldify」にチェック
- 「ここに画像をドロップーまたはークリックしてアップロード」に変換したい画像を設定
- 「Generate」をクリック
画像の調整
「img2img」などで、少しだけAI加工する。
画像拡大
Real-ESRGANにて、画像拡大した
詳細は、以下を参考にしてください
CUGANも使える簡単アプコンGUIソフト「Real-ESRGAN-GUI」
今回は簡単に画像のアップコンバートができるソフト、「Real-ESRGAN-GUI」を紹介します。
以前Cupscaleというソフトを紹介していましたが、今回はよりお手軽に試す事ができるのでおすすめです。
Cupscaleとは違いRealC
golabo.net
完成
モノクロ写真をカラー化にすることができた。
また、分解能も拡大することもできた。
考察
AI画像生成のStable Diffusionを途中で加えることにより、カラー化する際、馴染みやすいように感じた。
やりすぎると顔が違う人に変わってしまうので、少しだけ活用するとよいと思います。
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