Bando! : 「ありがとう大賞」大賞受賞作 『金色の笑顔』 (北林雨夏:坂東市在住)
第1回「ありがとう大賞」大賞受賞作
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写真概要
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■名称 : 『金色の笑顔』出版記念イベント 桜の宴
■開催日程 : 2013年4月13日(土)
■開催会場 : 茨城県坂東市総合文化ホール ベルフォーレ アトリウム
詳細は、画像をクリック | ------------------------ 『金色の笑顔』 概要 ------------------------ タイトル : 『金色の笑顔』(きんいろのえがお) 著者 : 北林 雨夏(きたばやし うか) 出版社 : 株式会社 PHP研究所 |
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『金色の笑顔』 あらすじ
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高校2年生の安藤小麦は、両親が離婚し、母親と祖父と3人で暮らしていた。日々募る孤独感を自分でも持て余し、不登校予備軍になっていた小麦。そんな中、祖父の肺に癌が見つかり、余命3ヶ月と宣告された。
その祖父が小麦にある“お願い事”をしてきたのだ。「俺が描いたこの絵を、とある人に届けて欲しい」
それは祖父が初恋の人へ向けた大事なメッセージだった。一度は断ったものの、祖父が元気になることを願って絵を届ける小麦。そこで出逢ったさまざまな人たちとの触れ合いの中で、小麦は、寂しいのも辛いのも、自分ひとりではないことに気づいてゆく――。
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著者プロフィール
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北林 雨夏(きたばやし うか)
東京都生まれ。
茨城県坂東市は幼少時代から過ごし、今もこの地で活動を続けている。
脚本家・構成作家
<受賞コメント>
「ありがとう」という言葉が大好きです。想いが溢れたとき、喜びを伝えたくて口にする言葉だからです。そこには、とてもステキな日常のシーンが展開されていることでしょう。私が触れあった溢れる想いを小説にしました。
この作品で大賞を頂き、とても嬉しく感激しております。作品に詰まった「ありがとう」の想いに、もうひとつ、私からの溢れる「ありがとう」を加えさせて頂きます。本当にありがとうございました。
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「ありがとう大賞」について
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「ありがとう大賞」は、“心からの感謝の気持ち=arigato”をテーマに書かれた小説作品を募集し、広く社会に発表することを目的に、2012年1月に創設されたアワードです。
3.11以降、改めて気付かされた大切なことがたくさんありました。 このような時代だからこそ、当たり前のことを当たり前と思わず、当たり前と思えることにでも感謝の気持ちを持っていたいと「ありがとう大賞」は考えております。「ありがとう」、今改めて、この言葉についてみんなで考えていきたい、そして、もう一度、生まれたことに感謝し、前向きに考えるきっかけにしてもらいたい、そんな思いで本賞を設立しました。
毎年の“ありがとう”を振り返られるような、その1年間の空気、気持ちを体現するような、アワードにしていきたいと考えています。
主催 : 『“Arigato”Novels Award』運営事務局
出版 : 株式会社PHP研究所
パートナーズ: 株式会社クオラス/株式会社サークルKサンクス/株式会社i879/株式会社リシェ/GOCREATIVE.Inc/アークエンタテインメント株式会社
URL : http://www.php.co.jp/arigato-novels/